この記事を読むと、物事を覚えたり学習したりするときに、自分は普段どんな方法で覚えているかわかりますよ。すべてではありませんが、その方法を確認することで、今後の生活や学習に生かせると思います❣
道順をみなさんはどんなふうに覚えますか?
現代は、ナビがあるので道順を覚えることは少ないかもしれません💦覚えようと想定してみてください☺
例① 地図のように、まず全体を見て、そこから細かいところをチェックして進んでいくタイプ。
例② 「まず、玄関を出たら右に曲がって、公園まで来たら左に曲がって、まっすぐ進んで、赤いポストまで来たら…」というように、物事を順番に並べて考えていくタイプ。
自分は例②の方かなと思います。図は頭になかなか入りません💦そろばんを習っていたのですが、暗算ができませんでした。そろばんの先生は、「そろばんが頭にうかぶ」と話されていました。自分はうかんだことがありません。みなさんは、どちらですか?どちらがいいというわけではなく、自分はどちらのタイプがやりやすいか知っていると、何か覚えなければならないときに覚える方法がわかるから役立ちますよ。
2通りの覚え方
例①のタイプは、同時処理と言われています。「全体を把握してから、細部を見て物事を処理していくタイプ」です。ナビで言えば、地図を見て進みます。
例②は、継時処理と言われています。「物事を1つずつ順番に処理していくタイプ」です。ナビで言えば、文字で書いてあるところを参考に進みます。
まあ、実際には、ナビの場合、両方見るか方も多いかもしれません。
漢字学習の場合
たとえば、漢字学習の場合を考えてみましょう❣
例①の「同時処理」が得意かもの場合 「板」を覚える!
1 覚える漢字を見ます。(全体把握)「板」
2 パーツに分けます。(細部に注目)「木」と「反」
3 パーツを組み合わせます。「木」+「反」=「板」
書くだけでなく「漢字パズル」を活用したり、「きへん(木)の仲間集め」等で覚えたりと方法はいろいろありますよ。
例②の「継時処理」が得意かもの場合 「車」を覚える!
「一日、一回、真っすぐ、通る、車」この順に書くと、「車」という漢字になりませんか。「木が、並んで、林」など。他にもありそうですね。順番に関連付けてみましょう。
まとめ
いかがでしたか。地図・イラストタイプなのか順番タイプなのか、どちらが自分がわかりやすいか知っているだけで、勉強や仕事が楽になります。ぜひ、確認していただけると幸いです☺
それでは、次回は、おうちでできる「お口の体操」をお伝えします。最後までご覧いただきありがとうございました。ことゆゆでした。