気持ちの温度計(ものさし) 新バージョン

気持ち・心あれこれ

この記事を読むと、「気持ちの温度計を自分流にアレンジするといい感じ❣」ということがわかりますよ。今回は、ことゆゆ風にアレンジしてみました。自分の気持ちと行動を自分が理解するために、一つのヒントになれば幸いです。自分の気持ちの「見える化」です。

気持ちの温度計(ものさし)もいろいろ

気持ちの温度計」や「感情のものさし」というと、つい、イライラ度や不安度などを想像します。でも、人の気持ちや感情はいろいろあります。自分や相手の知りたい気持ち度や感情度の程度や種類に合わせて、アレンジしてもいいのかなあと思いました。

見えない気持ちや感情を「見える化」して、生活に役立てればいいですよね。

たとえば、自分は毎日「ポジティブ3行日記」を書いています。それに、この感情度や気持ち度を追加したら、さらに、いい気分になると思いました。

このアレンジを考えるきっかけをくれたのが、以前一緒に学習していた子どもたちです。不安度の温度計を見ながら話を進めると、「1よりもっと、安心なときがあるよ」と教えてくれたのです。「-1」のときもあると。「なるほどー」と思いました。このときに、その人の気持ちの種類や程度に合わせて、温度計やものさしを作った方が、よりそのときの気持ちを表せると感じました。不安度の場合、「-1」は「0(レイ)」よりも、「もっと平気だよ!」という感じがしますよね。

今回の新バージョンは…

〇不安度

前述の不安度は、以下のようにアレンジしてみました。

その子は、家は、「すごーく安心」なんだそうです。だから「-1」を追加しました。

 

 

〇うれしさ

先日、自分はとてもうれしいことがありました。

いつもより、さらに、うれしかったので「うれしさ3」でした。踊りだしたいぐらいうれしくて、大きな声で家族と会話していました。顔マークの下は、文字の方がわかりやすいかもしれません。ただ、どうしても踊りだしたいくらいだったので、顔マークの下をイラストにしました。

〇悲しさ

先日、悲しいこともありました。これは、顔マークの下を文字にしました。

1時間のうちに、悲しさが1から3になりました。彗星を探していたのですが、やはり、市街地では見えず。同じ時間に、同じ市内の違う場所では見えたと知ったときに3になりました。気持ちは、短い時間でも動きますね。

 

 

〇やる気

こんなのもあっていいかなーと思い、作ってみました。

自分にも使えますが、子どもをほめるときにも使えそうですね。逆に、やる気がないときは、自分にも相手にも「なぜ?」と考えるきっかけになりそうです。

 

まとめ

いかがでしたか。オリジナルの気持ちの温度計は、より自分の気持ちに沿ってくれるような感じがします。さらに、細かく自分や相手の気持ちを理解するには、「1は、どんな時か」「どんな場所か」などをメモするといいですよ。次の同じような場面での行動の手掛かりになると思います。

今回の自分の作成した気持ち度は、Canvaのプレゼンテーションのスタイル枠で作成したので、「気持ちのものさし」のような形になりました。縦型が見やすい場合は「温度計」の形がよいと思います。手軽に、手書きでもよいと思います。「見える化」できればいいわけです。

さて、次回は、「色と人の気持ちの関係」についてお話できればと思います。それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。ことゆゆでした。

 

 

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