この記事を読めば、かむ回数が多い食材と調理法がわかりますよ❣難しいことはありません。食材を選んで、食べるだけです。
かむ回数が多い食材 トップ10
みなさんの予想と合っていますか?
10位…レタス
9位…枝豆、レンコン
8位…ウィンナー、ハム
7位…大根、鮭
6位…キャベツ、たこ
5位…にんじん
スティック野菜の定番ですね。新鮮だったら、生がいちばん❣甘くておいしいですよ。
4位…肉類
意外とお肉はかまないと飲み込めません。お肉を食べる様子を見ると、お子さんのかむ力があるかどうかわかりますよ。嫌がる子は、かむ力が弱いかもしれません。
3位…小魚佃煮、いか
2位…いぶり漬け
秋田県のいぶりがっこは、おいしいですね。刻んで、生野菜と和えてサラダにするとかむ回数が自然に増えます。もちろん、お気に入りのたくあんでもOKです❣
そして、堂々の1位は…アーモンドでした❣
ナッツ類はおやつにいいですね。小魚とナッツが一緒になっている食品もありますよ。おいしくて、かむ回数も多くて最高です❣でも、食べ過ぎには、気を付けてくださいね。
もちろん、これからお伝えする調理法により、この順位は入れ替わります。
上記の順位は、「咀嚼回数ランク表」和洋女子大学 柳沢幸江、(株)ロッテ、キユーピー(株) 共同作成2022年を参考に、ゆるーくまとめたものです。詳しくは、下記のHPを参考になさってください。
「咀嚼回数ランク表」を活用して、噛むことを意識した食事をしよう – 噛むこと研究室 (lotte.co.jp)
かむ回数が多い調理法❣
それは、もちろん、生です❣
にんじんも大根もキャベツも生でいただけば、かむ回数は多いです。
でも、いつもいつも生では食べられません。そこで、エビを例にお伝えします。
エビの場合は、
1位 フライ、2位 天ぷら、3位 炒める です。
また、鮭の場合は、
1位 焼く、2位 煮る です。
また、好きな食材ならば、大きく切るというのもかむ回数を増やしますね。よく洗えば、りんごは皮つきでいただくのもいいですね。
参考文献 「育てようかむ力:そしゃくで健康づくり」柳沢幸江著 少年写真新聞社
えっ!これも! かむ回数が多い食品
カロリーは、ちょっとわきに置いておいて❣
みなさんのお茶の友、お菓子類はかむ回数が多いんです。
おせんべい、ポテトチップス、ビスケット…。ポテトチップスが入っているなんて幸せです。もちろん、最高のかむおやつはガムですが。
番外編では、シリアルもトップクラスです。牛乳やヨーグルト等で一緒にいただくと栄養満点ですね。
まとめ
いかがでしたか。食材を選ぶとき、調理するときに、ちょっと知っているだけで、かむ回数が増えることがわかっていただけたかと思います。無理なく取り組めることに、ぜひ、トライしてみてください。次回は、これだけは知っておきたい「学期はじめの子どもの様子」についてお伝えします。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。ことゆゆでした。