この記事を読むと、大人も子どもも、長い休みに入る前に気をつけたいことがわかりますよ。この記事を書きながら、実は、自分自身にも言い聞かせています。自由な時間が増えるのはうれしいことです。その自由と一緒に、時間の使い方を自分でコントロールすることがくっついてきます💦正直、私もなかなか難しいです。だから、少しでも意識できたらと思いました。充実した休暇、気持ちよい休み明けになるように、みんなで考えていただけたらうれしいです☺
なぜ?長い休みがあるのかな…
なぜ、長い休みがあるのでしょうか。理由は大きく2つ。
その1 暑い日が続くから。
現代は、学校にも職場にもエアコンは当たり前ですが、昔はあっても扇風機でしたからね。いや、何もなかった!
その2 いつもは経験できないことをする機会があるから。
今、家族で過ごす時間や一緒に何かを経験する時間が見直されています。
今年度から、いくつかの県では「ラケーション」(欠席扱いにならず学校を数日休める新制度)の導入が始まりました。ラケーションは、ラーニング(学び)とバケーション(休暇)を合わせた言葉です。もし、自分が子どものころにあったら、どんなラケーションにしたかなー。
休み前に、気をつけたい 究極の3つ
長い休みを過ごすときに、気をつけたいことはいろいろありますが、自分は何より「生活リズム」をいつも通りにすることが大切と思います。心身の健康の土台ですからね。体調がよければ、やってみたいなーと思うことにチャレンジできます。この「生活リズム」を整えるために気をつけたいことは下記の3つです。
その1 いつもの時間に起きる❣👀
「早寝早起き朝ごはん」と言われています。早寝より、まず「いつもの時間に起きる」ことが先です。ちょっと眠くても、みんなでいつも通りに起きましょう。雨の日でなければ、夏は早くから太陽が出ています。カーテンを開けて、目を覚ましましょう。
その2 スマホ・タブレット・パソコンを使う時間に気をつける!
さあ、これはどんなふうに解決していきましょうか。それぞれの家庭や自分の事情もあると思います。「寝る前のスマホ・タブレット・パソコンの画面を見ることはよくないこと」は、誰もがわかっています。でも、やめられない人が多いのではないでしょうか。スマホ等は依存性がありますからね。アプリ等は人をひきつける魅力があります。大人も子どもも同じです。だから、みんなでどうするか話し合うのがいいかなーと思います。自分たちがスマホ等に支配されるのではなく、上手にスマホ等と付き合えればいいのかなーと思います。
自分の場合は、7月1日から下記のようにしています。
・寝るだいたい1時間前は、スマホ等を寝る部屋とは別の部屋に置く。
・寝るだいたい1時間前は、1ページでもいいから、本や雑誌を読む。
この習慣が続くといいなー。
その3 寝られる環境づくりをみんなで考える!
その2と関係してきますが、寝やすい部屋の雰囲気づくりは大切と思います。ずっとテレビやパソコンがついている、照明が昼間のように明るい感じでは、いつまでも、起きていられますよね。だから、その反対の空間づくりをみんなで考えましょう。
自分の場合は、照明の明かりを調節しています。また、家族に「今日も、ありがとねー」とか「どーもねー」と言って寝ています。無事に寝られるのも、家族やかかわっていただいている方々のおかげだから。何となくいいですよ。心穏やかに眠れます。
まとめ
いかがでしたか。充実した休みを過ごし、気持ちよく休み明けを迎えられるように、休み前に気をつけたいことがおわかりいただけたら幸いです。「生活リズム」は心と身体の健康への第一歩です。気持ちよく起きて、寝て、休みの日は、やってみたかったことにチャレンジしてくださいね。1日の時間をコントロールするのは自分自身です☺
次回は、「スモールステップのいいこと」についてお伝えします。最後までご覧いただきありがとうございました。ことゆゆでした。