この記事を読めば、かむとどんないいことがあるのか、一目でわかりますよ。毎日の生活の中でできることがたくさんあります。
かむことは、なぜ健康につながるのか?
よくかむことで
・脳が活性化する
・かむリズムで心が落ち着く
・身体の健康につながる(美容・消化吸収アップ・底力…)
と、いいことばかり❣
では次に、かむ効用を具体的にお伝えします。
かむことの効用 8つ
かむことの効用8つについては、卑弥呼さんに登場していただいて、お話をうかがいたいと思います。
1 ひとは?
肥満防止のことですよ。しっかりかめば、早食いを防げます。満腹中枢も刺激するのでさらに効果アップ❣
2 みとは?
味覚の発達のことですよ。しっかりと味を感じることができます。
3 ことは?
ことばがはっきりしますよ。発音にいいということです。
4 のとは?
まさしく、脳にいいということですよ。かむことで脳に刺激が伝わり、脳が活性化します。すると、集中力・記憶力が高まります。また、リラックス効果もあるのでストレス軽減にもなりますよ。ガムをかんで勉強したら最高ですね。野球選手もガムをかんでいる選手がいますね。理にかなっています。リズムよくかむと、幸せホルモンのセロトニンが出ます。だから、心が安らぐんですね。
5 はとは?
歯にいいということですよ。唾液がよく出て、虫歯や歯周病を予防します。
6 がとは?
なんと!がんの予防につながるといわれているんですよ。唾液の成分に発がん性を抑える働きがあるそうです。すごい!!
7 いとは?
胃腸の調子がよくなりますよ。唾液はもちろん消化を助けますが、かむとその信号が胃や腸に行き、それらの働きが活発になります。
8 ぜとは?
全力投球できますよー。全身に力が入り、体力の向上はもちろん、集中力を高めます。
「卑弥呼さん、かむ効用8つも教えてくれてありがとうございました。」
「いいえ。どういたしまして。現代は、私たちの時代と違って、みんな忙しいし、食べ物もやわらかくなっています。だから、ちょっとでもかむことを意識してくださいね。」
「はーい。」
参考資料
https://www.gakkounosyokuji.com/ 月刊 学校の食事HP
噛むこと研究室 (lotte.co.jp)ロッテ嚙むこと研究室HP
お知らせ|特定非営利活動法人 日本咀嚼学会 (sosyaku.jp)日本咀嚼学会HP
わたしが気をつけていること 3つ
1 共食する
いきなり、聞きなれない言葉かもしれませんが、誰かと一緒に食事をすることです。誰かと一緒に食事をすると、会話が生まれます。すると、自然に食事がゆっくりになり、かむ回数が増えます。
2 はしを置く
「あっ!また、ずっと持ちっぱなし…」ふと気づくと、ずっと食べている自分。そのときは、はしを置くようにしています。そうすることで、間がとれるので、食事がゆっくりになり、かむ回数が増えます。
3 かむ回数を数える
例えば、「お豆腐何回かめるかなー」と思いながら、かむ回数を数えるときがあります。たまに、数えると意外にかめてるなーと気づかされます。
これは、避けてほしいと思います 厳選2つ
1 孤食
共食の反対です。特に、お子さんは。孤食は、心が不安定になりがちです。もし、難しい場合でも、同じ場にいるなら、会話しながら食べられるといいですね。
2 早食い
まとめ
いかがでしたか。かむことは毎日していることですが、ちょっとだけ気にかけることで、いろいろないいことがあります。ぜひ、みなさんも、これだったらできるかなーということをトライしてみてください。
次回は、かむ回数が増える食材や調理法をお伝えします。それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。ことゆゆでした。